不動産投資は初心者という方に
耳寄りな情報を

このサイトでは、初心者でも手軽に始められる不動産投資法をお探しの方に、耳寄りな情報をお届けします。
不動産投資を成功させる秘訣はなんといっても、リスクが少なく、利益を出しやすい投資対象を選ぶことです。ここでは、おすすめできる不動産投資商品の比較ランキングや、不動産投資の基礎知識などをまとめています。

  • 不動産投資を始めたいけど、何から手をつけたらいいかわからない
  • 初心者でもできる簡単な投資方法はないか探している
  • あまり危険な投資はしたくないが、資産も増やしたい

といった方は、ぜひ疑問を解消していってください。

初心者におすすめの不動産投資とは?

不動産投資には、大きく「現物不動産投資」「不動産ファンド」があります。「現物不動産投資」とは、文字通り投資家としてマンション、一戸建てなどの「不動産」を手に入れて、収益を得る投資のこと。主な収益としては、家賃収入(インカムゲイン)と、売却益(キャピタルゲイン)があります。インカムゲインは、ある程度安定して継続収入が得られる利益であり、キャピタルゲインは、価格変動などの投機を活かした利益であると言えます。

ちなみに、初心者がこの「現物不動産投資」で失敗する原因の多くが、大きな初期投資や急な出費のために、資金が回らなくなってしまうというもの。このサイトでは、現物不動産投資でありがちな失敗事例も掲載していますので、参考にしてください。

自ら不動産を所有・購入する「現物不動産投資」に対して、「不動産ファンド」は、不動産投資会社に出資して運用を任せて、そのリターン(配当)を得るという投資です。一般的に複数の投資家から出資を募っているため、少額から始められるのが大きな特徴。「不動産ファンド」には、「不動産投資信託」「不動産小口化商品」があり、「不動産投資信託」は、上場株式と同じように、証券取引所で売買できるため、その価格は市場の需給関係により日々変動することになります。

小口での不動産投資を
すすめる理由

「不動産小口化商品」は、ビルやマンションといった物件の所有権を、他の出資者と共同で購入するというもの。出資額は「一口100万円」というように比較的安くなっており、通常の不動産投資のように多額の資金が必要になることはありません。

購入後は何もしなくても、出資した額と利率に応じた収益が定期的に入ってくるという手軽さも特徴。不動産投資というと、資産運用の初心者にはハードルが高いように思われがちですが、小口化商品での投資なら初めての方にもオススメです。

手持ちの資金の活用や退職金の運用、老後のための準備資金と目的は人それぞれだと思いますが、将来を見据えた資産運用は大切。私自身も金融商品について勉強し、不動産投資商品を選び、資産運用を始めました。そこで得た情報を集めてみましたので、皆さんにも参考にしてもらえれば嬉しいです。

初心者にもおすすめの不動産小口化商品3選

不動産投資を、一口100万円などで手軽に始められて、リターンも期待できる不動産小口化商品を厳選。「予想利回りの高さ」「手数料」などで比較してまとめています。ぜひ参考にしてください。

  • 予想利回り出資した額に対して、1年間で何%の利益が得られるかの想定率
  • 手数料出資に必要手数料

1みんなで大家さん

  • 利回り7
  • 手数料無料

公式サイトで
実績を見る

みんなで大家さんの特徴
投資対象を厳選しているため、年利7%と、予定利回りの高さが特徴になっています。手数料も無料で、投資コストが少なくてすむ点も、大きなメリットと言えます。

みんなで大家さんの口コミ

行の定期預金も金利が芳しくなかったので、知人のすすめをきっかけにみんなで大家さんを利用してみました。当初は、少額で始められる資産運用だと聞いていたので、試験的な運用のつもりだったのですが、安定した利益配分のおかげで、稼業が苦しい場面でも役立ってくれました。今後も、このような安定した配当が受け取れるなら、追加購入も検討してみようかと思います。着実に資産を増やすことのできる安心感と7%という利回りが嬉しいですね。

んなで大家さんは投資対象を厳選しているので、着実に利益を得られる手堅さがあるので安心して任せられます。利回りの高さもさることながら、手数料がかからないので投資コストがかさむこともありません。それに、セミナーでも担当者の説明がとても丁寧なので、資産運用に知識が乏しくても良く理解することができます。堅実な資産運用、丁寧な説明や運用サポートはみんなで大家さんならではの強みだと思います。リスクが全くないという金融商品はありませんが、迅速な対応と誠実さをもつみんなで大家さんは、比較的に安心して任せられる商品を提供していると思います。

2マリオンボンド

  • 利回り4.04
  • 手数料出資金の3%~

公式サイトで
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マリオンボンドの特徴
投資対象として、景気変動を受けにくい単身者向けマンションを厳選。長く賃貸事業を行ってきたノウハウがあり、安定した賃貸利益が期待できます。

マリオンボンドの口コミ

来の資産形成を検討し始めたころに、マリオンボンドのことを知り興味をもったのがきっかけです。25万円という低価格から運用できるのもお手軽ですし、専門家のノウハウによる運用も堅実で信頼できるので、資産運用の初心者向きといったところでしょうか。今までは貯蓄一筋でしたが、銀行の預金金利より分配率が高いことも知りましたね。マリオンボンドに任せてからは、毎月通帳をみるのが楽しくなりました。

年退職する年齢になりましたが、老後の暮らしに不安を感じて資産運用をいろいろと模索することにしました。マリオンボンドを見つけて担当者の人から投資信託の長所や短所を教えていただき、丁寧な説明に誠実さを感じたため出資を決意しました。決め手となったのは、運営方針の関係で元本割れの可能性も低い点。出資して以来、毎月口座に安定した分配金が入ってくるので、老後に対する不安も減り任せて良かったと満足しています。

3ゆうゆう倶楽部

  • 利回り4
  • 手数料あり(要問合せ)

公式サイトで
実績を見る

ゆうゆう倶楽部の特徴
東京の中古区分マンションを中心に分散投資を行います。賃貸利益による分配のほか、売却利益が生じた場合もボーナス分配が行われるという仕組みがあります。

ゆうゆう倶楽部の口コミ

うゆう倶楽部が起業した2008年から投資を始めて、現在まで投資を続けてきました。この数年間に起きたリーマンショックや東日本大震災に見舞われても大きな煽りを受けることなく、安定した収益を確保していました。今ではその出来事が裏付けとなり、安心して投資を続けることができています。銀行の預貯金がほとんど利息を生じない無金利状態では、少しでも利回りの高いものを求めたいものです。ゆうゆう倶楽部は、都心の立地条件の良い中古物件に投資しているので、安定した家賃を確保できるのが強みですね。また少額の資金から資産運用に乗り出すことができるので、同じ額でも複数のマンションに分散投資が可能な点も魅力的です。

うゆう倶楽部は、専門家に運用を一任する反面、具体的な資産運用の経過報告をしっかりしてくれるので、安心して投資を続けることができます。また、ゆうゆう倶楽部は、保有するマンションの賃料を周辺の相場と比較、回収修繕にかかる維持費なども視野に入れた運用方針なども解説してくれます。個人的に不動産運用を検討している場合も、ノウハウを知ることのできる良い機会になると思います。投資側と事業者側の優先劣後構造の恩恵もあり、出資金への安全性もあるので、気兼ねなく購入できる金融商品だと思います。

初めての不動産投資入門

不動産投資を検討されている方に、知っておいてほしい知識をまとめました。
不動産投資の種類や仕組み、必要資金からよくある失敗事例集まで、分かりやすく説明しています。

初心者向けの不動産投資イメージ画像

初心者向けの
不動産投資信託を比較

手軽に不動産投資を始めたい初心者の方に、おすすめできる不動産小口化商品を比較紹介!その他、様々な不動産投資商品の特徴や、口コミ評判などを紹介しています。

現物不動産に比べて少ない資金で始められ、安定した利回りが期待できる不動産小口化商品を、「予定利回り」「手数料」「分配回数」などで比較しました。

初心者におすすめ!利回りで比較した
不動産小口化商品ランキング

不動産投資のメリットについて

安定した不労所得を得られる

不動産投資の最大の利点は、賃料を軸とする不労所得が安定して得られることにあります。

数ある金融資産の中でも、株や地価は社会情勢の影響による変動を受けやすいのに対して、マンションなどの賃貸水準はほとんど変化することがありません。

高利回りが期待できる

2017年現在、平均的な銀行の金利は、普通預金が0.02%で定期預金でも0.3%という低金利。そのため、少しでも高い利率の金融商品や投資対象を求める声は少なくありません。

ただし収益率を求めた運用で、株式投資やFX、外貨預金などを利用すると、それにつきまとうリスクも高いものになってしまいます。

一方、首都圏のワンルームマンションなどの賃貸物件は常に需要があるため、収益が安定しており、高利回りが期待できる投資対象となっています。

借入れにより少額自己資金から始められる投資である

不動産投資は、商品自体を担保にして金融機関から購入資金を借入れできる特殊な投資商品です。

このローンを活用すれば、少額の自己資金から不動産を購入することが可能で、早期に家賃収入の利益を得ることができる特長があります。

小口化された不動産投資の強み

不動産投資は、すべての収益を総取りすることがメリットでしょう。その反面、個人がオーナーになる場合は、多額の初期投資費用が必要となる上、物件選びや管理委託業者選びなど様々な手続きが必要になります。また、運用期間が長期にわたる性質から、その間の運用にかかる手間を考慮すると、リターンの少なさが目につくようになります。

しかし、小口化された不動産投資なら運用を営業者に一任したまま、安定した利回りが得られる点が大きな魅力です。運用期間が短い傾向にありますが、初期投資額に応じた利益を得られるので、少額かつ短期間で一定の収益が期待できる安定した投資商品としてのメリットをもっています。

リスクの意識が必要?!

近年は銀行の利子も低く、ただ貯金しているだけではなかなか資産を増やすことができません。そんな中、投資利回りが高く堅実に資産を増やせると人気が高まっているのが不動産投資です。しかし、初心者がいきなり不動産投資に参入して、高い利益を得るのは簡単ではありません。起こりうるリスクを意識して事前にシミュレーションを行い、万全な状態で投資に挑むことが大切です。

初心者が不動産投資をする時に考えられるリスクとしては、物件選び、入居者募集、突発的なトラブル、税金の4つが挙げられます。

物件選びにおいては、どんな物件が良いのか右も左もわからない状態なので、利回りの良さなどで決めてしまいがちです。しかし、利回りが良い物件は辺鄙な場所にあるものが多く、思うように入居者を集められない場合があります。需要が少なく換金性の少ない物件は、売ろうと思っても売却できず、多額の借金を残すことになりかねません。

入居者募集においては、不動産会社とのコミュニケーションを密に取ることが大切ですが、マーケティングの経験がない人には、難しい作業といえるでしょう。

突発的なトラブルとしては、自然災害によって多くの修繕を余儀なくされたり、物件内で事件などが起こり事故物件となってしまったりすることです。これは、不動産投資をするにあたり避けられないリスクであり、ファミリー向け物件のみに投資するなど、リスクを回避する策をとる必要があります。

そして、不動産投資をすると年収が増えるため、税金対策を練る必要もあります。家族名義で購入したり法人化したりするなどして、資産を組み替えるための十分な会計知識を持たない場合、経費を賄えなくなる故脳性もあるので注意しましょう。

不動産投資で初心者が注意すること

不動産投資をするにあたり、初心者がよく耳にするフレーズとしては、特別な知識はいらずだれでも簡単に参入できる、不労所得が得られる、節税対策ができるなどがあります。これらは、不動産投資のメリットでもありますが、言葉のまま鵜呑みにするのは禁物です。

不動産投資は、物件の運用は投資会社に一任するのが一般的で、特別な知識を必要としないのは事実です。しかし、委任する業者が信頼できるかどうかは、自分で判断する必要があります。そのため、基本的な不動産投資に関する知識は身につけておくのが賢明でしょう。

不労所得が得られるのも、業者に任せていれば自分で業務を行う必要がないため事実であることに間違いありません。しかし、ただ任せっぱなしにしているだけでは、費用対効果が得られているのか判断するのは難しいでしょう。業者がきちんと仕事をしているのか定期的にチェックして、あまり利益があがっていない場合は、別の業者に乗り換える判断も必要とされます。

節税対策においては、税金弦楽のためには赤字経営が前提となるためそれほどの期待は出来ません。初年度は購入時にかかった手数料や税金などを経費として計上できるため、ある程度の節税が見込めますが、半永久的に節税効果が得られるわけではありません。節税ができるのはちょっとしたオマケのようなものなので、節税を目的として不動産投資をするのなら、そこまで大きなメリットはないので考え直すのが無難でしょう。

不動産投資初心者にありがちなこと3選

不動産投資は少なくない金額を動かすために慎重になる必要があります。特に情報の信頼性には一番気を配るべきです。

信頼性が不確かな情報に踊らされて気が付いたら大変な損をしているのは初心者によくあることです。

他にも一時の利益に飛びついて長期的に利益を見通していなかったり、買ったはいいもののいつ売却すればいいのかわからなかったりするなどが初心者の悩みです。どれもみなが抱える悩みです。

そして見るべきところを見ていれば最悪の事態は避けられます。せっかくの不動産投資が赤字ばかりで終わらないように注意しましょう。

信頼性の低い情報を信用しがち

情報の信頼性は常に気にしていましょう。ネットや雑誌に載っている情報でも時には信頼性の低い情報もあります。

書いている人や会社、組織などは記事の内容と同時にチェックしておきましょう。会社名で検索すると怪しい情報サイトだったということも稀にあります。

おいしい話やタイミングのいい話ほど危険な傾向にあります。もちろん本当にうまい話の時もあるので手を出してはいけないわけではありません。

しかし自分にプラスになる話の時は浮かれて肝心な確認を忘れがちです。一か所の情報を信じ込まず、複数の媒体で確認して裏を取るようにしましょう。

人づての情報の場合はその人との関係性が重要です。信頼できる人かは常に自分で見極めるようにしておくと痛い目に合いにくくなります。

長期的な利益が見込めない

売却益だけを目当てに投資を行うと売れたその時に大きく利益は出るものの、その後がなかなか続きません。

うまく値段が上がりそうな物件がいくつも見つかればいいですがそれもリスクをはらみます。一度は自分が購入することになるのでよっぽどの資産家でない限りお金を借りて買うことになります。

借りられる金額にも当然上限があり、売却損が出ると払えなくなってしまうこともあるでしょう。自分のキャッシュフローと不動産の売却時期にはよく注意をするのが得策です。

売れそうな時期を正確に見極めて少しでも早く売却することを繰り返せば自然に失敗もなくなります。マンションやビルを1軒買いあげて賃料収入で長い期間かけて回収するのも選択肢に入っているといいでしょう。

不動産売却のタイミングが分からない

値段が上がることを期待して買った土地がどこまで高額で売れるかはなかなか予想がつきません。

もう少し待てばまだ上がるかもと思っていたら最適な売却タイミングを逃していることもあるでしょう。カギを握るのはそのエリアの今後を示す情報です。新しい駅ができるなどはわかりやすい情報です。

大きな会社の本社が移転してくるとなれば子会社の事務所機能もついてくる上に従業員が近くに家を探すでしょう。

他にも最寄り駅に特急が止まるようになる、近くに学校ができるなど値段が上がる要素はたくさんあります。

情報から判断しきれない場合は周りの不動産の入居状況や売却の看板なども参考にすると今このエリアの建物がどういう動きをしているかを見ることができます。

投資初心者が効率よく投資を学ぶためには?

投資初心者が不利なのは圧倒的に情報が不足していることです。金額を左右する情報に辿り着く前に業界の中では常識となる概念や言葉が分からないのでは話になりません。

セミナーに通うことは有意義ですがそれだけに頼りすぎないようにしましょう。将来自分がどんな状態になっていたいかを決めるのは自分自身です。

自分の向かいたい方向が決まっているだけでも情報の取捨選択を簡単にしてくれます。その場の雰囲気や周りの人に流され続けるのではなく自分で意思をもって学ぶのが成功への近道です。

1.セミナーや勉強会に参加する前に自己学習

きちんと初心者向けセミナーを選べばセミナー内の情報が意味不明であることはないでしょう。

しかしそこに甘えてその場限りの知識になってしまわないように注意しましょう。行くだけでは真に勉強したとは言えません。せっかくセミナーや勉強会に参加できる機会があるならば事前に自分で学習していきましょう。

そうすることで自然と質問も出てきます。そもそも事前に学習した内容で気になる点が見つかることがあります。学習した内容とセミナー内で述べていることが異なるのならそれはぜひとも直接聞いてみたいポイントです。

セミナーの内容の半分ほどを自分で学習してしまうことになるかもしれませんが向き合う意欲と事前知識の差はその後の実の結び方の差になります。

2.将来像を明確にイメージしておく

自分が将来どんな投資家になりたいかを考えるのも学びのヒントになります。他の仕事があり空き時間をうまく使いたいくらいの意思で参加している人と、そのまま不動産投資で会社を立ち上げたい人では当然モノを見る視点も内容も違ってきます。

会社経営を見据えた人は個人以上に人脈を重視しています。セミナーに行くたびに講師と名刺交換をすると言った動きは明確に将来がイメージで来ているから取れる行動です。

固く考えて悩み過ぎることはありませんがなんとなく続けているだけではいつまで経っても初心者から抜け出すことはできません。

きちんと将来像を考えたことがない方や投資を始めたものの上手くいかない方は一度時間を取ってゆっくり考えてみるといいでしょう。

3.投資法を1つに絞って覚える

投資にも様々な方法があり、本来はどれを使うのが適切な場面かを判断することも投資家の重要な目利きになります。

しかし初心者がそれをやろうとすると混乱するばかりです。判断材料となる情報を集めるべき量や情報ソースがわからないままやみくもにパターンを覚えても仕方がありません。

まずは一つ自分の定石となる方法を作りましょう。慌てずに適切に対応できる投資法を一つ持っているだけでも自信が全く違います。

一つの方法を研究していれば枝葉の部分で応用が聞き、結果的に複数の方法を使ったのと変わらない結果を導き出せることもあります。

様々な情報が飛び交い、あれもこれもと手を出したくなりますがぐっと我慢して一つをマスターすることに集中しましょう。

脱初心者に向けてのワンステップ講習

いつまでも初心者から抜け出せない人は自分で何に躓いているのか理解できていない人です。異なる取引やそのチャンスを何度も逃してしまうには必ず原因があります。

ベテランの人たちになれば時の運と言えるかもしれませんが初心者は情報不足や段取りの悪さなどまだまだ改善できるところが多いはずです。

焦る前に自分の投資スタイルを見直してみましょう。可能な限り細分化すると問題が洗い出しやすくなります。

うまく躓きやすい箇所が見つかったらそこに対策が打てる講習を探すと効果的です。投資の総論やプロセス全体に関わることではなく小さな範囲を細かく教えてくれるところが見つかるとベストです。

自分のレベルに合ったセミナーを選ぶ

いきなりベテランの方が通うセミナーに行っても内容の理解で精いっぱいになりがちです。下手をすれば中身すらわからないこともあります。

時にはベテランさんたちの雰囲気を体感するのも悪くありませんが常にそれでは自分の成長に役立ちません。セミナーは自分のレベルに合った自分に必要なものをきちんと選びましょう。

今の自分の投資状況において次に起こることはある程度予想がつくはずです。常にそこに備えるようにすると学んでいることをすぐに実践できるので知識の定着率も上がります。

セミナーのレベルが合うかわからない時はセミナーの紹介を参考にするのはもちろん、もう少し細かい内容を運営の方に聞くこともできます。

自分の学びたいことや知りたいことが明確であればそれを知ることができるかといったより具体的な質問へと変わっていきます。

段階的にセミナーの質を上げる

初心者だからと遠慮していつまで同じような内容の初心者向けセミナーに通っていては仕方がありません。

少しずつ難易度を上げたり自分の知りたいことを教えてくれたりするところにシフトしていきましょう。仮にレベル違いのところを選んでしまっても門前払いを食うことはありません。

ただし内容の分からない時間を過ごすことになるので少しもったいない時間になってしまいます。講師のことを少し調べてみたり、主催者が過去に開いているセミナーの内容を見てみたりするとレベル感や目的とするところがつかみやすくなります。

セミナーの質自体が上がると自然とそこに話を聞きに来る人の層も変わってきます。普段とは違った空気感の中で緊張して学習するのも時には刺激的な体験となり効率を上げてくれます。

自己資金はいくら用意するべき?

不動産投資を始めるには、まずは元手となる自己資金が必要となります。不動産投資の初期費用として必要なのは、不動産仲介手数料、住宅ローン事務手数料、住宅ローン保証料、火災保険料、印紙代、登録免許税、司法書士報酬、不動産取得税があります。そのため、新築アパートなら購入費用の10%、中古アパートなら購入費用の7%から8%を用意しておく必要があるでしょう。また、注意しなければいけないのは、不動産取得税は購入してから半年後ぐらいに請求されるため、資金倒れにならないように余裕をもって用意しておくのが賢明です。税率は固定資産評価額の4.5%になるので、2000万円の評価額の物件の場合、90万円を用意しておく必要があります。初期費用もローンで賄うこともできますが、通常の金利よりも利子が高くなるため、自己資金で用意しておくのが無難です。

次にアパートの頭金として必要な資金ですが、融資として受けられるのはアパートの購入金額の80%から90%であるため、自己資金で10%から20%は用意しておくのがベターです。

その他にも、ローンの返済のためにプールしておくべき現金や、空き室や家賃の下落で赤字が出た時の事を考え、資金に余裕を持たせておくのが大切になります。新築物件なら購入金額の10%、中古物件なら購入金額の20%を自己資金として用意しておくと安心できるでしょう。何よりも、ローン返済が滞ることを避けなければいけません。

不動産投資会社は慎重に選ぼう

初心者が不動産投資を成功させるためには、良い不動産投資会社を選ぶことが命題となります。選ぶ時のポイントとしては、実績のある会社であることが第一です。見分け方としては、いくつか気になる不動産投資会社のHPを見て、資本金や従業員数、物件の豊富さ、上場しているか否かを確認するのが良いでしょう。また、口コミをチェックして評判を調べるのも大事です。

次に、顧客目線での物件選びをしてくれることです。年齢や年収、貯金などを基準にして、希望を取り入れた物件を提示してくれるのが良い会社といえます。物件の管理を任せるなど、長く付き合っていくことになるため、気持ちよくコミュニケーションが取れることも重要です。

そして、メリットだけではなくきちんとリスクも説明している会社は、信頼するに値します。不動産投資で成功している人がある傍ら、失敗している人もいます。絶対に大丈夫、安全だと言うのではなく、リスクや失敗を防ぐ方法を提案してくれる会社は、安心して業務を任せることができるでしょう。そのほかにも、物件を購入した後も相談に乗ってくれたり、セミナーなどを開催したりしている会社は良心的です。

避けたほうが良い不動産投資会社としては、断ってもしつこく営業してきたリ、質問にしっかり答えてくれないなど、対応に問題のある会社が挙げられます。

不動産投資は、決して安い金額ではないため、色々な面から検討し、慎重に不動産投資会社を選ぶことが大事です。

まずは不動産投資のプロに相談をしよう!

不動産投資は初心者には不安なことが多いため、不動産投資のプロに相談するのが良いでしょう。プロなら、どのような物件の入室率が高いのか、不動産の売り時、税制の改定など、不動産投資を円滑に行うためのノウハウを持っています。初心者にはわからない諸々の事を、手取り足取り教えてくれるので頼りになります。初心者は、ローンの利用法や収支計画の作成、資金調達や維持管理など、スムーズに行うことは難しいですが、プロに相談すると将来性なども踏まえたうえで、最もリスクの少ない方法を提案してくれるでしょう。

プロに相談する方法としては、メールでの相談や面談があります。メールでの相談の場合は、1回につき3000円から4000円、面談の場合は、1回(60分)につき5000円から7000円が相場です。また、プロの主催する不動産投資セミナーに参加して、わからないことや疑問を質問するという方法もあります。費用を出し渋って投資に失敗するよりは、少しの料金を払い相談に乗ってもらい、より成功率の高い不動産投資を行うのが賢明と言えるでしょう。初心者だからこそ、プロの力を借りて万全な体制を整え、将来性の高い投資を行うのがベストです。

初心者の人はどのように不動産投資を勉強したらいいのか

不動産投資のノウハウを身につけようとする人の大半が指南書・専門書などの書籍で勉強しようとします。しかし、資産運用のできる不動産には様々な種類があります。

  • 新築マンション
  • 中古マンション
  • 新築アパート
  • 中古アパート
  • 分譲住宅
  • 一戸建て

これらの不動産の性質によって適したマージンは異なり、書籍によって不動産投資に対する独自の解釈があります。そのため、事前知識のないままそれらを読んでもかえって混乱して、情報が整理できない可能性があるでしょう。これは不動産投資に失敗する典型的な傾向です。

そこで、まず必要なことは、目的に合った不動産投資のタイプをしっかりイメージするということ。不動産投資家としてのあり方や考え方を学ぶことで投資に踏み切る素養が培われ、ノウハウやテクニックを生かすための土台作りをすることができます。ここでは、不動産セミナーで実際に不動産運用をしている専門家から、直接実情を聞くことで成功例や失敗例などを学ぶことができます。

また、セミナーの交流を通じて周囲の人間と情報交換や人脈を形成することもできるでしょう。セミナーにも初心者向けから投資を行っている人向けのものまで、幅広い口座があるので気になったセミナーを見つけて直接講義を受けるのがおすすめです。

不動産投資初心者がセミナーを受けるべき理由とは?

インターネットがこれだけ普及してきた現在、自分でほしい情報はすぐに拾って勉強することができます。これから不動産投資を始めるという方もまずはインターネットで自己流で調べてみるという方もたくさんいらっしゃると思います。まずは、知識を得てから始めるということも重要ですし、自分で勉強することは必ず必要になってきます。しかし、不動産投資の専門家から最新情報を教えてもらえ、自分のわからないところをすぐに質問できるという不動産投資セミナーに参加することも初心者の方には大きなメリットがあります。用語がわからなければ、セミナーなんか行っても理解できずに終わってしまうだろうと懸念される方もいるかもしれませんが、不動産投資の新規顧客開拓のためにも、初心者にも分かりやすいセミナーも沢山開かれています。敷居が高いと敬遠せずに、セミナーに参加してみると、グッと不動産投資が身近に思えてきますし、得るものも多いはずです。

不動産投資セミナーに参加する5つのメリット

不動産投資セミナーに参加するメリットとして以下の5点があげられます。

  1. 不動産投資に精通している方の話が聞ける
  2. 不動産投資における最新情報を入手しやすい
  3. セミナーによって参加人数が多いので行きやすい
  4. 不動産投資初心者向けのセミナーも沢山ある
  5. 不動産会社の特徴がわかるので比較検討できる

このように、メリットはたくさんあり、いずれも不動産投資セミナーを選ぶうえでの重要なポイントともなってきます。

1.不動産投資に精通している方の話が聞ける

不動産投資セミナーの講師は当然不動産投資に精通している人物です。そういった方の話を聞ける機会というのは不動産投資をする上で確実に財産になってきます。不動産投資市場に詳しい方の話というのは、これから始める方にとっては大事な情報源となってきます。不動産投資にはメリットもあればデメリットもあります。不動産に精通している方ならその両方を熟知しているはずなので、あまり表には出てこないような失敗談などのこぼれ話なども聞けることがあります。折角セミナーに行くのならば、インターネットなどから拾える表面上の情報よりも、不動産事情に詳しい方が語る、臨場感のある裏話などにも不動産投資セミナーの醍醐味はあります。 講師の方が、ファイナンシャルプランナーや税理士だったりすれば、税金の知識など専門性の高い話が期待できますし、不動産投資以外にもライフステージに合わせた資金の運用などの参考になる話を聞けることもあります。

2.不動産投資における最新情報を入手しやすい

不動産の価値は、状況によって常に変わっていくものです。不動産投資を行う上で、最新の情報をアップデートし続けるということは大事な要素となってきます。不動産投資セミナーは、そんな不動産投資の市場における最新情報を入手できる大切な機会となります。不動産投資は投資である以上、儲けを出すことが課題になってきます。その為に必要な最大の武器は情報です。不動産投資中級者になってくると、なおさら不動産投資市場の動向は注意すべきです。セミナーなら、現在の金利や物件・入居率などの基本的な情報から、今後の不動産業界の動向まで、自分から質問することで、気になる情報を確実に聞くことが出来るというのも利点です。また、不動産会社によっては実際の運用者の話を聞くことのできるセミナーもあります。社員が話すだけのセミナーと違い、運用者が出てくる場合は、運用者から信頼されている会社である可能性が高く、その会社に対する情報の確度も上がってきます。

3.セミナーによって参加人数が多いので行きやすい

不動産投資セミナーは、土日を中心に沢山開かれており、規模も多種多様なので、自分のニーズに合ったもの選ぶことができます。例えば、少人数だと強く勧誘などされそうだから最初は雰囲気を掴むために参加人数が多いところがいいとか、不動産投資の様子が少し分かってきたので、こちら側からも色々質問できるようにマンツーマンでお願いしたい場合等、自分にあったものに参加することで満足度も高まります。ちょっと興味があるけれど、少人数のセミナーは抵抗があるという方は、まず気軽に参加できそうな大規模なセミナーに参加して、基礎知識を学んでくるというのも手です。 セミナーはだいたい2時間ほどかかるものが多く、移動時間なども含めて考えると案外時間を取られてしまうものです。色々な情報を得たいとたくさんのセミナーに通うことも結構ですが、セミナーの参加人数なども条件も含め、自分に合ったものを絞って効率よく参加するようにしましょう。

4.不動産投資初心者向けのセミナーも沢山ある

不動産投資セミナーは多数開かれており、それぞれのセミナーで、対象となってくる層が異なってきます。もちろん、不動産投資のことは全く分からないという初心者さん向けのセミナーも沢山開かれています。対象となってくる層が違うので、それぞれその層に合わせた内容となってきますので、まずは自分のレベルに合ったセミナーかどうかを事前にチェックすることが大切です。特に初心者の場合は、不動産投資に必要な用語も良く理解できてない場合が多いので、専門的な言葉を多用せず、分かりやすい丁寧な言葉で教えてくれるセミナーを見つけることが肝心です。難しい言葉を並べられると、何となく知ったかぶりして場にのまれ、自分も分かったような気になってしまいがちです。しかし、自分が理解できていないのでは意味がありません。自分でできる限り予備知識を付けてから行くことも大切ですが、そもそも何が分からないのかも分からないという状況のことも多いはずです。分からないことは質問できるような雰囲気のセミナーだと更に初心者にも安心です。

5.不動産会社の特徴がわかるので比較検討できる

不動産投資を始めようにも、不動産会社はたくさんあり、どの会社を選べばいいのか分からずにつまずいてしまうことも多いです。不動産投資セミナーを利用することにより、それぞれの不動産会社の特色がみえてくるようになります。不動産会社を選ぶときの最大のポイントは、自分が信用できる不動産会社かどうかです。顧客を金づるとしか見ていない不動産会社ではなく、顧客の立場に立った商品を提案し、親身になって相談に乗ってくれる担当者のいる会社を探すことが、成功へとつながります。セミナーは、不動産投資の基礎を学ぶだけでなく、そういった不動産会社の見極めにも役立ちます。一度そのセミナーに参加したからと言って、すぐにその場で契約をしなければいけないという訳ではありません。複数の会社の特徴を確認し、比較したうえで自分の信頼できる不動産会社を選ぶことが重要です。多額のお金が動く投資だからこそ、慎重に考え、自分が後悔しない選択をし、見つけるようにしましょう。

リスクヘッジのためにもセミナーで学ぼう!

株式やFXなどに比べると不動産投資はリスクが低いと言われますが、投資である以上リスクはあります。不動産投資の場合、空き室・家賃滞納・金利上昇など様々なリスクが考えられます。リスクヘッジのためにも、セミナーで生の意見を聞き取り入れる事は重要です。不動産会社によっては、リスクに対する補償を備えているところもありますので、一つ一つのリスクに対してどのような対応ができるのかも事前にチェックべき重要な点です。また、不動産投資のメリットばかり話し、リスクに対しての説明が少ないという場合もありますが、そういう時は、リスクのない投資などないと、少し疑ってかかる位の姿勢を見せたほうが賢明です。本当に信用できる不動産会社の場合は、成功例だけではなく、失敗例もあげてメリット・デメリットを説明してくれるため、公平な目で不動産投資取引が今の自分に合っているのかを判断することができます。セミナーは、自分の視野を広げてくれる場でもありますが、情報の取捨選択はあくまでも自分が行うということを忘れないようにしましょう。

【不動産投資初心者向け講座1】インカムゲイン・キャピタルゲインとは

不動産投資を始めるにあたって知っておきたい言葉が、インカムゲインとキャピタルゲインです。不動産投資と言っても幅が広く、不動産を利用した資金を増やす方法は沢山ありますが、どの方法もこのどちらかに分類されます。

インカムゲインとキャピタルゲインという言葉を知っておいた方がいいのは、投資家がどのような稼ぎ方を目指しているかによって向き不向きがあるからです。インカムゲインとは、資本を持っていることで安定して継続的に得られる収入のことです。分かりやすいように具体例をあげると、銀行にお金を預けておくと利子がつき、運用しなくても継続して安定した資本が手に入ります。不動産投資では、所持している不動産を賃貸住宅として誰かに貸し、毎月定額の家賃を受け取るのがインカムゲインです。

インカムゲインを利用した資金運用には、既に持っている資本を利用して、安全に資金を増やしていくという特徴があります。例えば預金による利子は、預金額と金利を掛けた額となるので、預金額が多い方が資金の増え方も大きいです。不動産投資の場合も同じで、元々大量の資本を持っているなら、高級物件を購入して賃貸運用することで毎月20万円以上の収入が見込めます。またインカムゲインを利用した資金運用は安全です。安全とは、損をする可能性が限りなく低いということです。不動産賃貸は、突然地震が起きて不動産が倒壊でもしない限り必ず利益となります。

それに対してキャピタルゲインとは、所持している資産の価値の変動によって生まれた資本の事です。例えば為替がこれにあたります。為替は円高の時期、つまり円の価値が他の通貨と比べて高い時期に円を他の通貨に両替し、円安、つまり他の通貨が円と比べて価値が高い時に円と両替することで、所持する資金が増えます。不動産投資におけるキャピタルゲインは、地価を利用したものです。地価が安い時に土地と不動産を購入し、その値段が上がった時に売却すれば差額が収入になります。

キャピタルゲインを利用した資金運用は、ハイリスクハイリターンです。不動産売買は、初期資本が少なくてもその資金を何倍にも膨らませる可能性を秘めています。その分、所持している建物や土地の価値が下がると損をすることになるため、リスクもつきまといます。

以上のことを踏まえると、初期資本がたくさんあり、安全に資本を増やしたい人はインカムゲインを、初期資本が少なく、大量に儲けたい人はキャピタルゲインを使うのが適しています。

【不動産投資初心者向け講座2】利回りとは

利回りは、不動産投資に限らずどんな資金運用においても非常に重要な数値です。広義での利回りは、投資することによって1年あたりどれだけの利益が生まれるかということを表します。不動産投資の場合は、インカムゲインを利用した不動産賃貸の場合にこの利回りという考え方が使われます。

最も単純な利回りは、表面利回りという数値で、それは不動産投資の場合、満室時の賃料を年あたりの金額に直したものです。しかし注意しなければならないのは、表面利回りと実際の収入は乖離することがありうるということです。この話をわかりやすくするために、利回り率というものも知っておきましょう。利回り率とは、利回りを資本で割った値、つまり貸すことによる利益を不動産それ自体の金額で割った値です。そして利回り率が低い不動産ほど、利回りと実際の利益は同じになり、利回り率が高い不動産ほど利回りと実際の利益に差が生じてしまいます。その理由は、利益が見込める不動産は価値が高いため、初期投資の値段が上がるからです。つまり都会の不動産は、値段が高いので利回り率が低いですが、満室になりやすいので実質利回りは高いのに対して、田舎の不動産は、値段が低いため利回り率は高くても、満室になりにくいので実質利回りは低くなりやすいということです。

利回りの数値だけで不動産投資を行ってはならないということが理解できたら、次は表面利回りよりも正確な利回り計算を行って正しく不動産の資本生産力を導きましょう。その方法は、キャップレートです。キャップレートでは、償却前営業利益というものを導きます。償却前営業利益とは、想定年間賃料から想定年間費用を差し引いた値です。想定年間賃料は、満室時の賃料に加えて、駐車場の賃料などを加え、空室の想定損失を引いた値です。そして想定年間費用は、維持管理費や固定資産税など不動産を保持し続けるにあたって必要な費用です。ここで重要なのが、想定年間賃料に含まれる、空室の際の損失という項目です。田舎の不動産ではもちろんのこと、都会の不動産でも常に満室という訳ではありません。そこで、実際は何割くらい部屋が埋まるのか想定することで、正確な利益を算出します。

賃貸運用で不動産投資を行うなら、物件を利回りだけを見て選ぶのは愚策です。最低でも利回り率、出来ればキャップレートまで自分で計算して不動産を選べば、不動産を購入してから思うように利益が出ないといった後悔も無くなるでしょう。

【不動産投資初心者向け講座3】経費について

これはあまり知られていない事なのですが、不動産投資によって得た利益は所得に含まれます。すなわちある一定の収入を得ていたり、配偶者控除の上限額を超えて利益を出していたりする場合には、所得税がかかる対象となります。そこで不動産投資初心者がもうひとつ知っておきたいのが、経費を控除できるシステムです。

不動産投資の所得にかかる税金は、所得税と住民税の二つです。そして所得税も住民税も、総収入に税率をかけた分が税金として徴収されます。つまり所得が高ければ高いほど払わなければならない税金も多くなります。しかしここで一つ気をつけたいことがあります。それは、何も申告をしないままだと損をすることです。何故なら、不動産投資の利益は、誰かに不動産を貸した時の賃料から維持費などの費用を差し引いた分となるはずなのに、何も申告をしなければ維持費用の分は所得から差し引かれず、賃料に税率をかけた分を所得税や住民税として取られてしまうからです。不動産投資で利益を得るために使った費用を経費と言いますが、この経費は申告すれば、不動産投資の所得から差し引かれるので、必ず申告すべきです。

それでは何が不動産投資の経費として認められるのでしょうか。まず、不動産を所持しているだけでかかる租税が控除されます。固定資産税や、賃貸を行うためにかかる事業税がこれに含まれます。次に、減価償却費も経費としてカウントできるものの一つです。減価償却費は、不動産の老朽化によってそれ自体の価値が減っていくことを考えた時の減少分です。似た項目で経費として申告できるものとして、修繕費もあります。

また通常の所得税控除に労災保険料が含まれるように、不動産投資でも不動産にかかる火災保険や損害保険は経費として申請できます。更にその他の雑費として、物件を見に行くために使用した交通費、税理士や管理会社と話し合うために使用した交際費、さらには管理会社と電話した時の通信費まで経費とみなされます。

こうした経費の一つ一つは、とても安いものかもしれませんが、これらは積もると意外に膨大な金額です。そして例を挙げると、一年に合計10万円の経費がかかれば、それを申告することで税金は2万円程度減ります。

もちろん経費を落とすためには、何か不動産関係のことにお金を使ったという証明が必要です。そのため税理士と喫茶店に行ったり、所持している不動産までタクシーで行ったりした場合も、必ず領収書を発行してもらい、無くさずに持っておきましょう。